不調が続く…気分が沈む…もしかしたら、うつ病かもしれません!


誰にでもある不調が続く場合は、うつ病の可能性も!?

「毎朝、起きるのがつらい」「だるいし、肩もこる」「ああ、やる気がしない…」など、ちょっとした症状でもそれが続くようなら、それはうつ病かもしれません。うつ病の症状は実に様々で、頭痛や肩こりといった身体的な症状から、気分が沈むことが続いたり、不眠が続いたりなど多岐にわたります。それらの症状がほぼ一日中、ほぼ毎日続くことがうつ病では多いのですが、時間帯によって症状が変化する場合もあるので、注意が必要です。

例えば、午前中は体が重くて動けなかったが、午後から夕方にかけて体の調子が良くなるパターンです。誰もが経験するような症状ばかりなので「風邪をひいたのかも?」「しばらく忙しくしていたから、疲れたかな」と思ってしまうかもしれませんね。

単なる不調か、うつ病か?どう判断したらいいの?

不調が続き、自分がうつ病かもしれないと思ったときは「興味や関心を持てること、楽しいと思えることがあるか?」「やりたい!と思えることがあるか?」を考えてみましょう。うつ病の多くは、今まで興味や関心があったことにも価値を感じられなくなったり、楽しむこと自体に興味がなくなります。また、全てのことにおいてやる気が失せることが多くなることも特徴のひとつです。

ただ、安易な自己判断は禁物です。内科に行っても何も問題がなく、原因が分からない場合、一度、精神科や心療内科を受診してみてはいかかでしょうか。うつ病というと、心の病気のイメージがありますが、脳の病気とも言われ、早めの治療が大切になるときもあります。疲れているだけかも…、自分の気持ち次第で何とかなる…と自分だけで頑張る前に、専門の先生に話を聞いてもらうといいかもしれません。上手く病院や薬を頼る人も最近は増えてきています。

今まで、医師の問診のみで行っていたうつ病治療に加えて、光トポグラフィー検査と言って、近赤外線を用いて脳の血流量の変化を測定し、うつの客観的、科学的な診断が行われるようになりました。